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2012年1月18日 (水)

音楽療法士_堀宏子先生の特別授業

関西看護医療大学での芸術の授業を担当しています。
その授業に音楽療法士である堀先生を向かえ、体験的な授業をして頂きました。
(実は堀先生は、友人のお母さんなのです。)

いろんな楽器を感覚的に触って行く楽しい講義、僕自身が一番楽しんでたような・・・

Ca3g0584
いろんな楽器、
使い方の説明はとりあえずなく、触っていくなかで、音がなる方法を探って行きます。
波の音が鳴る楽器や、見た事のない太鼓や打楽器が多く並びます。


Ca3g0590

それぞれ打楽器を渡され、何の説明もなく太鼓が鳴りだしました。
先生のリードのもと、
目線とかけ声で、戸惑いながらセッションして行きます。
初めは音の羅列のような音楽に鳴りきれないものでしたが、
やっているうちに言葉がなくても、
体と音だけでもコミュニケーションをする事が可能だと、だんだん感覚的に分かってきます。
そうなると、自然と太鼓にリズムが出てきました。


Ca3g0582
いろんな楽器の体験のあと
堀先生は、高機能自閉症の子供と音楽療法を通して、関わって来た経験を感動的に話されました。
先生は、自閉症の子の事を師匠と言っています。
「・・(音楽を通して)、十年間笑った事のなかった子が、楽しそうに笑った・・」という言葉が話の中にありました。
その子は、一生なかったかもしれない、エンタテイメントをそのとき体験したのだと思います。
きっと幸福を感じたいに違いありません。


Ca3g0589

ちまたに氾濫するエンターテイメントとは違う、人との関わりの中で生まれる幸福。
そんなものを僕もつくることができればなあ、と思います。

良い授業でした、
いやー淡路島はとても刺激的です。

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