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2011年7月 1日 (金)

無農薬無肥料の自然栽培とバイクを愛する兄ちゃん

今日は、無農薬無肥料で自然栽培を実践する馬崎さんの農場を見学にいきました。(淡路市大谷)

ビールが好きだと聞いていたので、ビールを三時過ぎに差し入れると、
その場でプシュっと開けてポカリのように飲んだ馬崎さんは、破天荒なお百姓のようです。

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しかし、多少毒舌まじりの話を聞いていると、農作物に対する愛情が伝わってきます。
弱っている作物には「頑張れ」と声をかけて励ますそうです。また優しいヒトにはキュウリのつるが巻き付いてくるなどと言っていました。
とても長時間、畑に居る事で自分に向けてつるが巻き付いて来たんだろうと思います。
馬崎さんがやさしいから。

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実際、馬崎さんは長時間、畑にいて作物の様子や土地の様子を観察しているようです。そして、作物の世話はあまりしないとも言っていました。
相反するような言動ですが、多くの時間畑に居て手をかけず観察することで。多くの事が見えてくるそうです。

自然栽培では、豆類が作物に欠かせない窒素分を土壌に補ってくれる特性を利用して、畝を囲むように大豆などを共生させます。
まれに土壌の窒素分が過多になり。それが土壌や作物に影響し、アブラムシ等の虫がたくさん付くことがあるそうです。
しかし害虫を駆除したり、弱った苗を抜いたりはせず、ほんの少し手助けをするか、ほとんどの場合ほおっておくそうです。

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どんな土地でも肥料を与える事で元気に育てる有機農法とは違って、自然栽培では、土地にそぐわない作物は淘汰されて、強い苗だけが生き残っていきます。また、二年三年と種を取って繰り返し栽培する事で、その土地にあった品種に自然と改良されていきます。

馬崎さんが実践する農法は、雑草と食用作物が共存するのと同じように、人間も自然の中で共存させてもらっているという思いを感じさせました。

とても勉強になり、刺激をもらった見学でしたー。やるでー自給!
ありがとう。破天荒で少し毒舌なお百姓さん。


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甘みの少ないその土地の味がする人参を試食中。

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