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2010年10月22日 (金)

現代における草庵の考察

愛知トリエンナーレ見学後
愛知県西尾市にある岡ちゃんの実家へ
一晩泊めて頂きました。
地豆と呼ばれるゆで落花生が美味であります。
親御さんたち、皆さん気さくでたのしいひとときでした。

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ただいま自宅改築中のため、キッチンとお風呂は三畳の掘っ建て小屋
大変おもむきがあります。
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朝飯後、当たり前のように抹茶を出され、この三畳の掘っ建て小屋が現代の草庵である事に気付く
西尾市は抹茶生産量日本一らしい。

初期の茶人はその時代の古びた山小屋に侘びた風情を感じ町中に草庵茶室を作って茶をもてなした。
「市中の山居」
その茶室は、装飾的であってはならず自然を感じさせなくてはならない。作為が表に出ないよう茶人たちは気を配るのだ。

現代においてもなお、草庵というと前述(むかしの山小屋)のようなものが通例になっている。
高度情報化社会の現在、草庵茶室の見かけは桃山時代からその形が変わる事はなかった。
しかし、岡ちゃんちの冷蔵庫を開けると扉が背中に当たるような三畳茶室が現代における草庵ではないか、と母ちゃんのもてなしを受けた事により発見した。
この茶室には、なんの一つも作為が感じられません。用途を超えた造りはいっさいございません。
すばらしい
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もてなしの心あふれる、差し入れ。
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このパンは、ウチノおばあちゃんも食べないと思ったので、失礼ながら置いてきました。
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ほくほくした気持ちで豊田市美へ
石上純也氏の展覧会を見ました。
石上さんに岡ちゃんち茶室を見せたらなんて言うだろうなー
「なんて小さな建築だろう」というかもしれない
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